人間の健康に関心が寄せられているのと同様に、昨今ではペットの健康にも大きな関心が寄せられている。しかし、ペットと人間の共通言語が少ない現在、体調を把握する方法は人間に比べて非常に少ない。

そこでペットから発せられる視覚的情報の微々たる変化からを継続的にログを収集することで健康管理ができるのではないかと思い至った。センサーやコンピューターの小型化により、連続的な観察を行うことが昔に比べて容易になったからである。　そこで、小型コンピュータである「Raspberry Pi」とMicrosoft社が提供しているクラウドサービスのAzureで提供される画像認識サービスである「Custom Vision」を活用してペットの健康管理をするシステム及びプロダクトを製作。